クリエイティブ京都M&T 2017年1月号(No.129)

2017_01

相談事例・業務紹介
  摩擦ってなに?
   機械部品の損傷形態の一つとして、2つの固体材料が互いに擦れ合うことで一方もしくは両方の材料表面が減肉する摩耗という現象には、非常に多くの因子が関連しており大変複雑な現象です。例えば摩耗に影響する因子として、2面間に働く荷重、すべり速度などの力学的因子、表面形状や粗さ、材料の機械的・化学的特性などの材料因子、温度、湿度、潤滑、腐食などの環境因子など多くの要因が影響し合います。摩耗現象は、機構上から大きく次の4つに分類されています。[全文を読む]

♦京都発!我が社の強み            ~星野科学株式会社
‘‘もったいない”をもう一度見つめ直し、
「100」の資源から「100」の製品を生み出す
   「廃棄物ゼロ、酵素パワーで
   安心で安全なおいしい食材を提供する!!」

         ~受託研究から自社製品開発、そして市場投入への挑戦

 長年、酵素分解と発酵のオンリーワン技術を生かし、かんきつ類など農産品を原料にした加工食品向けペースト素材の製造、開発を手掛けるとともに、社長自ら数々の食品機械の開発に積極的に挑戦を続けて特許を取得するなど、受託研究から自社製品の市場投入へと新たな事業展開に意欲を見せる星野科学株式会社の代表取締役 星野正美 様にお話を伺いました。[全文を読む] 
機器紹介
 イオン分析計のご紹介
 当センターでは、水溶液試料中のイオン成分を測定するイオン分析計を設置しています。
サプレッサ方式の検出器を備えているため、微量の各種イオン成分を高感度に分析できます。
企業の皆様にご活用いただけますようご紹介します。[全文を読む]
♦研究報告
    食品分野における顕微ラマン分光法の活用 
               
応用技術課 植村 亮太
はじめに
顕微ラマン分光法は オーダーの空間分解能で微小領域のラマンスペクトルを得ることにより、各微小領域にどのような成分が存在するのかを分析する方法である(図1)。また、各微小領域で得られたラマンスペクトルのピークの強度分布をイメージングすることにより、成分がどのように分布しているかを視覚的に確認することができる(図2,3)。本研究では食品分野における製品開発、品質管理、異物検査への顕微ラマン分光法の活用について調査を行った。[全文を読む]

製品開発への活用 https://www.mtc.pref.kyoto.lg.jp/mtc/wp-content/uploads/2017_1-19-1.pdf
品質管理への活用 https://www.mtc.pref.kyoto.lg.jp/mtc/wp-content/uploads/2017_1-19-2.pdf
異物検査への活用 https://www.mtc.pref.kyoto.lg.jp/mtc/wp-content/uploads/2017_1-19-3.pdf
   この研究報告は「京都府中小企業技術センター技報No.44」に掲載しています。 
    https://www.mtc.pref.kyoto.lg.jp/mtc/wp-content/uploads/44-07.pdf

♦技術センター事業から
   食品・バイオ技術セミナー  ~次回は2月13日(月)開催~
                 
応用技術課 植村 亮太
  食品・バイオ技術セミナーについて
 食品・バイオ技術セミナーは主に食品事業者向けに食品製品開発に関する技術や品質・衛生管理等に関する講演と質疑応答・意見交換などを行って、事業に活用していただくことを目的として、例年3回程度開催しています。この記事では2月に開催するセミナーのご案内と今年度開催したセミナーについて報告いたします。[全文を読む]
♦技術センターからお知らせ
   行事予定表