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夜久野町は、町自体が大きくなく、商工会会員が210前後で、特に大工等建設業関係が多い、商店街の少ない町です。
特産品としては、ここ十数年前から黒豆が有名になり、全国にその名を知られるようになりました。
また、京都府唯一の火山の跡である田倉山(宝山)の噴火による火山灰で真っ黒になった土(黒ボク)で作る大根やサツマイモはおいしいと評判です。
しかし、高齢化と後継者不足により農家は年々減少しており、商工業者も同様に減少傾向にあります。
近年、近隣の福知山市や和田山町に次々と大型スーパーが進出し、購買力の一層の流出傾向が見られます。
そこで町では、活性化を図るため、「ふるさと創生資金」を活用して、温泉調査を実施したところ、湯温38℃、湯量毎分180リットルの温泉が出たことから、この温泉を核に平成7年に都市と農村の交流の拠点を作る目的で、ファームガーデン構想が策定されました。構想では、観光入込客数30万人という目標が設定されたことから、これだけの方が来られるのなら、商工業の関係でも何かできることはないかということで考えたのが、「夜久野マルシェ」のはじまりです。それまでは観光入込客数は3万人もありませんでした。
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