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−あなたの街から 9−
商店街は「街の顔」「暮らしの広場」として大きな役割を果たしています。このコーナーでは、商店街のイメージを表すモニュメントを紹介していきます。あなたの町の、あなたの商店街の「キラリ」を楽しんでください。
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三条名店街商店街(京都市中京区)
東海道五十三次の起点・三条大橋は、かつては現在の寺町通りと三条通りの交差点にあったそうですが、ここから河原町通りまでの三条通りが、三条名店街商店街です。逆にここから西へ向かう三条通りは明治時代、公共機関や銀行が軒を連ねるビジネス街となり、現在も当時の赤れんが建築が残っています。また、江戸期の町屋や現代のモダン建築も混ざり、さながら建築史の博物館といった趣で、観光スポットとしての賑わいもみせています。
この商店街では、昨年、カラー舗装が一新されました。「京のみやび」をテーマに路面に大きくデザインされたパターンは全国でもめずらしい形です。暖色系カラーでモダンにまとめられたデザインは、“みやびやかさ”や“はんなりとした雰囲気”を表現しています。
また、今年9月、新京極と三条通りの交差点に「S.M.Jビル」がオープンしました。「複数の経営者が土地を提供し合って共同建設したビル(京都市優良再開発事業第1号)です。若い人達が気軽に利用できるショップで構成されているためか、オープンしてからというもの、目に見えて若い人達の通行が増えました」と、今回お話を伺った三条名店街商店街振興組合の尾形幸洋理事長。
「もともと、この商店街は大人がショッピングを楽しめる品揃えになっています。個性のある店が多く、オリジナル商品が中心で、店毎に固定客もあります。何か特別なことがあったときの御用達にしてもらっているといった感じですね」。
京都市内で一番の繁華街となっているこの辺り、「縦ヨコの通り全部が楽しめる回遊性のあるエリアになっているのが特徴でしょうか。他の商店街とも、お互い連携を取り合いながら、エリア全体でショッピングを楽しめるようにしていければと思っています」。ウインドーショッピングをするだけでも楽しいこのエリア、ますます出掛けたときの楽しみが増えます。
「環境が変われば、中身も変わるといいます。これから先、増えてきた若い人達を意識した店構えや品揃えへと変わっていくでしょう。地下鉄東西線の開通でさらに便利になることも楽しみにしています」と、商店街を見つめる尾形理事長でした。
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